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ADHDの子どもの特徴

  • 2019年5月28日
  • 2019年6月12日
  • 子育て
  • 163回
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ADHDとは

注意欠陥多動性障害を英語にすると、「Attention Deficit Hyperactivity Disorder」となり、その頭文字をとったものがADHDです。

聞いたこともあるかもしれませんが、一般的に集中力がなかったり落ち着きがなかったりし、衝動性が高い状態である障害のことを言います。小学校低学年までに発症し、成人になっても症状が続く場合もあります。一般的には女の子よりも男の子の方が発症しやすいようです。

ADHDの行動

注意欠陥

宿題や持ち物を忘れたり、やるべきことがあるのに他のことに気が散ってしまったりします。不注意で物を壊してしまったり、落とさないように運んでと伝えても落としてしまったりと失敗をすることがよくあります。

多動性

じっと待ったり、落ち着いて行動をしたりすることが難しいことが多いです。例えば、電車の中でじっと座っておくことや、順番待ちをすることなどです。学校ではじっと席に座っておくことができなかったり、どこかにフラッと言ってしまったりすることがあります。また、静かにしましょう。」「こちらを見てください。」といった指示をされても素直に従うことができないこともたくさんあります。

衝動性

瞬間的に物事を判断し行動しています。後先考えずに体が動いてしまうので、トラブルになりがちです。悪いとわかっていることでも、頭よりも体が先に動いてしまうことがよくあります。

ADHDへの接し方

褒めて伸ばす

失敗をすることが多く怒られることが多いため、自信をなくしてしまう人が多いです。いいところを見つけてしっかりと褒めることが大切です。

やりたいと思うことから

やりたいと思うことからやらせてみましょう。興味を持てるようにある程度の事前準備が必要なこともあります。

ダメなことはダメ

ダメなことははっきりとダメと伝えることも大切です。ただし、言葉で伝えるだけでは理解が難しい人もいるので、図にして説明をしたりバツ印を見せたりすることが必要な場合もあります。

自分を客観的に見る力をつけさせる

自分がどのような場面で失敗をしやすいのかを自覚させることも大切です。自覚させるだけではなく、どのように対応すればよいのかについても伝えてあげるとよいでしょう。

予定の変更は最低限にする

予定の変更は最低限にし、不安な状況にならないようにします。いきなり予定外のことをするとびっくりして対応できない場合があります。

発達障害かもと思ったら

地域にある療育センターを受診したり、小児科の先生に相談をしたりしましょう。WISK(ウィスク)や田中ビネー知能検査などの検査をしてもらうと、得意不得意がわかります。これにより、どのように対応すればいいのかの参考になります。

のび太型とジャイアン型

ADHDは男の子に多いといいましたが、男の子と女の子ではその症状の出方も様々です。

のび太型

女の子の場合は暴力的な場面があまり出ず、忘れ物をしやすかったり飽きっぽさなどが目立つことがあります。このように注意力の多さが目立つタイプをのび太型といいます。

ジャイアン型

男の子に多い症状です。元気がよくとても活発ですが、我慢をすることが難しくすぐに手が出てしまうことが多いです。危険な遊びをすることも多くしょっちゅうけがをしてきます。自分がやりたいと思ったら周りを押しのけて割り込んだりもします。このように衝動的で多動的な面が強いタイプをジャイアン型といいます。

混合型

のび太型とジャイアン型を併せ持ったタイプを言います。

ADHDの子の子育てで気を付けること

注意する回数を減らそう

注意をするときには、意識をこちらに向けてから注意することが必要です。

言葉の暴力や怒鳴ることをやめる

厳しい言葉を使ったり、大きな言葉で怒鳴ったりすると、それにより気持ちがマイナスの方に進んでしまい、よりマイナスな行動がエスカレートすることがあります。

嘘つきだと思わない

時にはわざとやっているのではないかと感じるような行動をとることがあります。嘘をつくこともありますが、怒られないためについ出てしまうようです。正直に話したときにはしっかりと褒めてあげましょう。