【この動画で学んだこと】
・エンターテインメント性の重要性
・本気でやるならプロに頼る
・いかに知名度を上げるかが大切
【今後身に着けたいこと】
・ゴールから逆算で考えていく
・相手を勝った気にさせる
閉店する店10000店
年間閉店する飲食店の数は10000店ほどあります。つまり、毎日30店程度が閉店しているのです。
いろいろと経営に苦戦している店があるにもかかわらず、
繁盛店仕掛人の手にかかれば、月商400万円から750万円にアップしたり、月商300万円から700万円にアップしたりと、すばらしい成果を挙げています。
繁盛するためには、気配り、心配りが大切であると繁盛店仕掛人は話しています。相談されれば日本全国どこへでも行き、誰にも負けない繁盛店の作り方教えているそうです。
新しい店舗について考えるときに、売り上げ試算から考え始めるのがこの会社のやり方だそうです。ゴールから考えていく方法に似ていますね。
あるオーナーの場合
ラーメン屋を経営する、あるオーナーは2店舗目で居酒屋に挑戦してみようと思っているそうです。お店を出そうとしている人をプロに見てもらうと、住宅街にありますが、視認性もよくていいのではないかとのことでした。
お店をするうえで大切なことは、みんなから早く知ってもらうことだそうです。確かに、いくらいい店を作っても知らない人ばかりであればお店は繁盛しませんよね。集客が大切ともよく言いますね。
繁盛店仕掛人は開店前にラーメンのダシの確認をしに、営業中のお店を訪れます。そして、これは次のお店の看板メニューになると確認します。
プロの力を借りる
本気でやるなら、その道のプロに力を借りるのが一番です。例えば、お店の名前を決めるとき、店舗のデザインをするとき、料理を考えるとき。初期投資をケチってしまっては、その後に大きな影響を与えてしまいます。ここに出てくるオーナーは居酒屋に修行に行きます。妻も厨房には立たないそうですが、学びたい気持ちで研修に参加したそうです。学ぶ意欲って大切ですね。
ベトナムホーチミン、経済発展が目覚ましいこの町で新しい店を開こうという話が出た。27.5坪に50席で総工費2800万円だそうです。繁盛店仕掛人はオーナーに、次の3つの大切さを話した。
1、クオリティーの高い料理を提供する方法
2、仕込みを簡素化する技術
3、原価率を抑える方法
元気がよくてスタッフ同士が仲がいい
元気のない店はカッコ悪い。そういって、元気よく接客するように伝えた。他の動画で、美容院に行って、スタッフ同士が「いいね。」「ありがとう。」とたくさん言い合っているお店と、舌打ちが聞こえてくるようなお店、どちらにいる方がいいかというと考えなくてもわかるだろうということを話していた。スタッフ同士が仲がいいこともお客さん目線で大切なことなんですね。
開店すると、現地に住む日本人がたくさん来て、いきなり月商650万円だそうです。動画をみていて、客を楽しませる料理が目を引きました。大きな唐揚げを切り分けながら提供する場面は子供が興味深々でした。雰囲気がよくて、料理もおいしいというのは絶対条件なんでしょうね。
八方美人
お店はいろいろな使われ方ができるようにすることで、お客さんが入りやすくなるそうです。そのため、繁盛店仕掛人はお店のことを八方美人にしようと言っていました。
お客さんに勝った気分にさせることで、満足度が高まる。そのためには、コストパフォーマンスなどをよくして、得した気分にさせることが大切と話していました。
皆さんも何か本気でしようとおもったら、プロの力を借りるのがいいですよ。
「実録・奇跡の繁盛店3」 誰にも負けない個店づくり教えます。2011年制作DVD