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老後貧困の現実【動画学習】

【この動画で学んだこと】

年金生活者は生活保護者よりも低い収入で生きている人もいる

【今後身に着けたいこと】

収入が少ない人が少しでも安い金額で住むことができる方法の模索

年金だけでは生活できない高齢者が増えています。

2014年の時点で、生活保護受給者の年収160万円以下で生活している高齢者は4人に1人もいます。

破綻までのカウントダウン

例えばある80代の夫婦の場合月の年金額は73千円です。そこから家賃・光熱費・医療費で約5万円を引くと、手元に残るのは23千円。食費などを考えるとぎりぎりの生活です。現在は貯金を取り崩して生活していますが、銀行の預金残高も70万円ほどしかなく、このままでは破綻が目にみえています。

またある高齢の女性は6畳の部屋に住んでいますが、電気代がかかるのでエアコンのコンセントは抜いたままになっています。電気代かかるからエアコン使わず、夏は扇風機、冬は携帯カイロを使ってしのいでいるのだそうです。熱中症などが叫ばれる今日、これは大変危険なことですね。

部屋にはテレビもなくベッド、冷蔵庫、炊飯器ぐらいしかありません。唯一の楽しみは1000円程度で買った携帯ラジオだといいます。

年金は月6万円 家賃・光熱費・デイサービスの費用を引くと、手残りは1万円。食費は1日300円になってしまいます。現在の全財産は1万円程度。買い物も楽しみの一つだそうですが、肉も野菜も高いからあきらめ、かにかまぼこと豆腐の150円程度しか買うことができません。

老後貧困の原因

別居・離婚

では、いったいなぜ老後貧困になってしまうのでしょうか。ある夫婦は別居によって老後貧困になりました。夫は年金の受給金額がないのですが、生活保護で13万程度もらっているそうです。しかし、妻は年金があるため生活保護を申請できず、差額分の申請をしますが受け付けてもらえませんでした。

病気

夫と40年間会社を経営してきたある女性は、年金が月10万円程度もらえていました。年金の不足分は自らの会社で仕事をして賄っていましたが、夫が脳梗塞になりそれができなくなりました。現在は特別養護老人ホームで暮らしている夫の介護などで月56千円、光熱費25千円、医療費・食費20千円で、やはり貯金をきりくずして生活しているそうです。息子がいるそうですが、向こうの生活もあるので、ぎりぎりまで助けは求めないそうです。

生活保護費程度の最低月13万円は年金を保証しようなどの意見はありますが、実際そのようになるのは難しいかもしれません。生活保護以下の金額で生活している年金生活者の現実は変えられるのでしょうか。

老後貧困の現実 貧困ドキュメンタリー 年金生活