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白ゴマと黒ゴマで栄養素は違う?

  • 2019年5月9日
  • 2019年5月7日
  • 料理
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さて、今回は食べ物の中でも栄養価が高いといわれているゴマについてみていこうと思います。

3000種類6000年の歴史

ゴマといっても種類はたくさんあり、世界で約3000種類もあるそうです。よく店で見かけるのは白ゴマと黒ゴマですよね。他にも金ゴマというのも料理でよく使われます。ゴマは6000年以上前にはすでにアフリカで栽培されていたというから驚きですね。

さて、黒ゴマと白ゴマですが。この二つ、大きく金額などは変わりませんが、果たして栄養価に違いはあるのでしょうか。それとも、単純に色合いの問題で、料理に合わせて使用したらいいのでしょうか。

カルシウムの王様

実はゴマ100gには、1200㎎ものカルシウムが含まれています。なんとこれは牛乳の12倍、小松菜の4倍もの量に相当します。それだけではなく、鉄分、ビタミンE、ビタミンBなど数多くの栄養素が詰まっています。実はゴマには、ゴマリグナンというものが含まれています。これは、セサモール、セサミン、セサモリン、セサモリノール、セサミノール、ビノレジノールといったものをまとめた呼び方です。

ゴマのことを英語でセサミと言いますよね。このセサミから発見された成分なので、これに似た名前がついています。それほどゴマには多くの成分が眠っていたわけです。

健康の強い味方

若返りの効果が

ゴマが身体にいいといわれる最大の理由は、ゴマリグナンには抗酸化作用があるんです。抗酸化作用というのは酸化を防ぐ作用です。酸化とは学生時代に習いましたね。酸素と結びつくのが酸化です。リンゴを切って放っておくと茶色くなるあれです。人間の体もリンゴと同じように酸化して古くなっていくんです。それを防ぐということは老化を防ぐということですね。肌がきれいに保たれたり、脳の働きがよい状態が保たれたりといい状態をキープできるんです。

金ゴマは更年期障害を防ぐ

金ゴマには、フラボノイドという成分が含まれています。これは、更年期障害を防ぐ作用があります。

便秘解消

食物繊維も多く含まれているので、便秘解消の効果も期待できます。

そのほかのメリット

肝臓の機能向上、気持ちの安定、血液をサラサラにするなど多くのメリットがあります。

そんなにいい効果があるなら、より栄養が高いゴマを摂りたいですよね。

黒ゴマと白ゴマの栄養の違い

実は結論から言うと、今紹介したような成分はどちらもほとんど同じで変わりません。しいて言えば白ゴマは若干油分が多く、黒ゴマはその色の元になるポリフェノールが含まれていることぐらいでしょうか。ですから、健康的な意味合いで黒ゴマと白ゴマを比較するのであれば変わりはないということです。

黒ゴマと白ゴマの使い分け

それでは料理のよってどのように使い分ければいいのかというと、見た目で白いゴマを使いたいか黒いゴマを使いたいかで構いません。しかし、それでは話が終わってしまうので、もう一歩だけ踏み込んでみようと思います。

白ゴマ

若干油分が多く、ゴマ油の材料としても使われます。和え物など少ししっとりとしたものに合いそうです。また、練りごまのように、つぶして使うことも多いです。他の素材の味を邪魔しないので、どんな料理にも比較的よく合います。

黒ゴマ

白ゴマに比べ油分が少ないので少しぱさっとした食感になります。皮の厚みが若干厚く、香りがあって香ばしいので、黒ゴマプリン、黒ゴマアイスのようにお菓子などに使われることもあります。黒ゴマ自体に主張した感じがあるので、アクセントとして料理などに用いるのがよいでしょう。

金ゴマ

実は、金ゴマは黒ゴマと白ゴマを改良して生まれたものです。非常に香りがあり、コクと深みがあります。香りを生かしたい時などに利用するといいでしょう。金という言葉がつく通り、高級品という位置づけがされています。

おすすめの食べ方

ここまでゴマにはいろいろな栄養素があるという話をしてきましたが、そのまま食べるのではもったいないんです。実は殻がついたままのゴマは体内で吸収されにくいので、そのまま排出されてしまいます。ですから、殻を壊すことをおすすめします。具体的には、すりごまにして使うのがいいでしょう。